やさしい税務会計ニュース
やさしい税務会計ニュース
文書作成日:2019/12/03
年末調整前に申告者本人の所得金額が異なることとなった場合

[相談]

 年末の決算賞与の支給が決まり、従業員から提出を受けた「給与所得者の配偶者控除等の申告書」の「あなたの合計所得金額(見積額)」に記載された給与所得の収入金額よりも、本年中にその従業員に支払う給与の額が上回ることとなりました。これにより、最終的な配偶者控除額が異なります。これから年末調整の計算を行うのですが、このような場合は、どうしたらよいのでしょうか?


[回答]

 一旦、「「給与所得者の配偶者控除等の申告書」を該当の従業員へ返却をして、記載内容の訂正を依頼するなどをして、適正な控除額が計算できるようにしましょう。


[解説]

 配偶者控除額や配偶者特別控除額を計算する上で、配偶者の所得金額だけでなく、申告者本人の所得金額も必要となりました。

 そのため、年末調整を行う前に、提出を受けた「給与所得者の配偶者控除等の申告書」に記載された「あなたの合計所得金額(見積額)」が異なることが分かった場合には、一旦該当する従業員へ返却を行い、記載内容の訂正を促すなどをして、適正な配偶者控除額や配偶者特別控除額を計算しましょう。

 なお、年末調整後に申告者本人の所得金額の見積額と確定額とに差額が生じた場合には、「給与所得の源泉徴収票」を受給者に交付する翌年1月末日まででしたら、年末調整のやり直しをすることができます。


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
  本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。





                            




 

お問合せ

                                                          

ACCESS

〒491-0831
愛知県一宮市森本2-26-5




【受付時間】
 月〜金 8:30〜17:30

【定休日】 土日・祝日
※ご都合が合わない場合はご相談ください

【TEL】 0586-24-5775
【FAX】 0586-24-5877



   ― サポート地域―
愛知県
一宮市、名古屋市、稲沢市、小牧市、江南市、岩倉市、春日井市、北名古屋市、津島市、愛西市、丹羽郡、西春日井郡、あま市

岐阜県
岐阜市、羽島市、大垣市、瑞穂市、本巣市、各務原市


    ― 対応業種―   
建設業(工事業)、製造業、運送業、飲食業、IT業、卸売業、小売業(ネット、通販、自動車販売、リサイクル)、不動産業、医療業(病院、クリニック、接骨院)、社会福祉、介護事業、専門サービス(動物病院、設計事務所、コンサルティング)、各種サービス業(理容室、クリーニング、清掃、人材派遣)、教育・学習支援業、保険業、協同組合、NPO法人、他多業種